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2017年 6月 15日 日本史の勉強法
こんにちは!成増校の小野寺です。
今日は「日本史の暗記法」について書きます。
わたしが実践していた暗記法というのは主に社会科目で活躍します。
例えば、わたしが受験生のときに勉強していた「日本史」は「勉強範囲がとても広くて覚えられない」と思う方がいたり、「漢字嫌いだから無理」と言う方がいます。
まぁ、そうですよね。確かに人名もとても多いですし、なかなか覚えられないという方が多数いると思います。
しかし、今日わたしが教える方法で勉強してみると日本史を楽しく、より多く覚えることができると思うのでぜひ実践してみてください!
そのやり方というのは…
「授業で板書したノートに自分で調べたら情報を付け足していく」
というやり方です。
自分の日本史のノートは付け足しの情報でいっぱいでした。
「付け足しの情報があったら余計に覚えること多いし、やめたほうがいいんじゃない?」
そう思われるかもしれません。
しかし、暗記の仕方としては理にかなっています。
例えば、皆さんが普段一緒にいる友達の名前は忘れることないですよね。ではなぜ覚えているのかというと「この人はいつも一緒にいてくれて楽しませてくれる」とか「趣味の話が合う」とかそのように意識しなくてもどういう人か理解しているからこそ名前を覚えることができます。
でもあまり関わらない人の名前だとすぐ忘れてしまいますよね。悲しいことに普段意識されてない人はすぐ記憶の中からその人の存在がなくなってしまいます。
つまり、日本史に置き換えてみるとただ事件の名前を覚えるというと覚えづらいですが、その事件がどのような事件で誰が引き起こし、それによってどのようなことが起きたかなどの情報を付け足すことでその事件が覚えやすくなります!
これを「関連付け」と言います。人は日常的になにかと関連付けをして物事を記憶しているのです!
英単語を覚えるときもそうです!英単語の綴りを見るだけではその単語を覚えることはできません。その単語の意味や発音、例文と一緒に覚えることでその単語を覚えることができます。
ぜひ「関連付け」をして覚えてみてください!
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