大学4年間を振り返って -小野寺 樹ー | 東進ハイスクール 成増校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 3月 31日 大学4年間を振り返って -小野寺 樹ー

 

こんにちは! 成増校担任助手の小野寺です!

 

今日で3月が終わり、明日から新年度に変わりますね!

私は今日をもって、東進ハイスクール成増校を卒業させていただきます。

この大学生としての4年間を振り返り、皆さんにお伝えしたいことがあります。 それは「面倒くさい道と楽な道があるとき、面倒くさい道を選んで欲しい」ということです。

 

人間は大抵、辛い方と楽な方がある時、楽な方を選ぶ傾向にあると言われています。 それは人間が同じことが起きた時に、脳が過去の経験から行動様式を作り、自動的に作用させ、意識的に考えなくても動いている状態である「習慣」を作っていることからもわかると思います。 大学生になれば、自分から始めた大学の勉強であっても「授業行きたくない」と思ってしまうものですし、アルバイトをしていても「バイト行きたくない」と思うことがあります。 特に自分の環境が変化する時は楽な方に行ってしまいがちです。

例えば、新たな人と知り合う機会があったり、新しいことにチャレンジするときは特に「やりたくない」と思う人もいることでしょう。 しかし、私は「面倒くさいな」と思う方に行くことで新たな経験として自分に蓄積され、いい方向に進んでいった方が圧倒的に多いです。 働いていて、「大変だな」と思ったときもそれを乗り越えたことによって、その仕事の達成感がものすごく楽しいと感じられたことや新しいコミュニティに自分から参加することで多くの人と出会い、多様な価値観に触れることができました。

あの時、もし楽な方に進んでしまっていたなら、出会えた人はずの人と出会えなかったり、感じられたはずの感情を感じられなかったり、経験できたはずのことができなかったでしょう。

これから大学受験をする高校生の皆さんもそうです。勉強はとても辛いと思います。

私もあまり勉強が好きではありませんでしたし、勉強なんてやらずにずっとラグビーをしていたいと高校生のときは思っていました。 それでも大変な思いをして、勉強を続けて、苦手を克服し続け、勝ち取った志望校の合格は何にも代え難いほどの嬉しさがありました。

そして、その後の充実した4年間を過ごすことができたことは本当に自分の人生の中でかけがえのないものとなりました。

だからこそ、今から志望校合格に向けて勉強している高校生には、常に「面倒くさい方」に進んでいってほしいと思います。 「もうあと1時間勉強しよう」 「部活後、家に帰ってからすぐに30分、机に向かってみよう」 「朝1時間早く起きてみよう」 これは勉強に限りませんが、その少しの「面倒くさい」が自分にとって大きくプラスに変わることをこの4年間で実感しました。 ぜひ楽な方を選択するのでなく、面倒くさいなと思う方に進んでみてください!

今まで本当にありがとうございました!

皆さんの合格を祈っております。 それではまた明日。

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