2次私大過去問の勉強法ー原口貴好ー | 東進ハイスクール 成増校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 7月 4日 2次私大過去問の勉強法ー原口貴好ー

 

こんにちは!成増校の原口です。

気付けば7月。高校生も大学生も定期テストで苦しむ時期ですね、、!

生徒が頑張っていると自分たちも頑張ろうと勇気づけられます!!

 

さて7月ということは東進生にとっては2次過去問を始める人が増える時期でもあります!
今回は2次過去問の勉強法について話をさせてもらいます!

 

前提として

2次過去問は秋、冬にやるという印象を持っている方がいると思います!!

しかしこの時期にやることが非常に大切です!!

その理由は

・実際に過去問を解くことで自分の立ち位置を知ることができる

・傾向などを理解し秋以降勉強できる

・自分の苦手分野を把握し秋以降勉強できる

などがあげられると思います!!(ある程度の基礎が固まっているうえで

これらのことを分かった上で勉強するのと、しないのでは全く違いますよね!

例えば、もし秋以降に「思ったよりできない、難しい」となったとしても本番まで3か月前後しかないと思います!!

 

ではこれから解く際に意識してほしいことについて説明したいと思います!

・合格平均点(最低点を目標にしないように!!)

・時間へのシビアな意識

・分析

・過去問ノート

 

他にもたくさんあるかとは思いますが、大切だと思うものを上げさせてもらいました!

1つ目「合格平均点」

大学の2次試験の多くは6-7割がボーダーとなっています。

しかし6割なのか、7割なのかでは話が全く変わってきますし、高得点勝負の大学では7割以上求められる場合もあります!

また合格最低点はそのままの意味で本当にぎりぎり合格した点数です。

これを目標にはしないようにしましょう!!

 

2つ目「時間へのシビアな意識」

みなさんがやっていることとして時間を測って試験時間内で解く。これはやっている方が多いと思います!

そのうえで意識してほしいことがあります。

家や塾という集中できる環境で解くのと模試や本番で解くのでは同じ実力が発揮できるでしょうか??

多くの人は緊張して実用を発揮できないと思います!

・本番を意識して余裕をもって解く

→5分(10分)早く解き、見直しの時間を作る

・大問ごとに目安の時間を決めておく

普段からこれらのことを意識できていれば、本番も余裕をもって出来ると思います!

 

3つ目の「分析」

解くときに意識してほしいことも多いですが、解いた後もとても大切です!!

間違えた問題に対して、「何が原因で間違えたのか?」をしっかり考えてほしいです!!

 

4つ目は「過去問ノート」

これは3つ目と共通するところもありますが、これから過去問を解いていくと、自分が苦手としている問題が分かっていくと思います。それらをしっかりと一つのノートにまとめることで入試直前まで使える自分だけの参考書を作ることができます!!

 

長くなりましたがぜひこれらのことを意識して演習を積んでいってみてください!!


明日は赤羽根先生が招待講習についてお話をしてくれます!お楽しみに!

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