ポジティブシンキング -平沼光基- | 東進ハイスクール 成増校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 11月 8日 ポジティブシンキング -平沼光基-

こんにちは!成増校担任助手の平沼です!

 

最近、受験生は過去問を解き始めだし、難しくて心が折れてしまっている人たちが多いのではないでしょうか?

 

夏休みが終わってから2ヶ月ほどがたち、受験というものが徐々に近づいてきて焦りを感じたり、不安な気持ちのまま勉強をしている人が多いと思います。

 

その時期の私も過去問を解く度に自信を失ってしまい、毎日不安な精神状態のまま勉強をしていました。勉強の質が落ちてしまい、今考えるとすごく勿体ない期間だったと思います。

 

そのため、皆さんにはそんな気持ちにはなって欲しくないので、ここから受験までのメンタル的なアドバイスをしたいと思います!

 

そこで、皆さんに今日から心がけて欲しいことが2つあります。

 

1つ目は、「常に前向きな考えを持つこと」です。

 

メンタルが弱いか強いかは、常日頃の考え方で決まります。

ネガティブな人は何事に対してもネガティブで否定的な考えが先行してしまいます。

逆にポジティブな人は失敗しても気持ちの切り替えがうまく、失敗をしてしまったとしてもすぐに次の改善点を考えられ、失敗を成長点だと考えられています。

また、いつでもポジティブな人は周りにもそのような人たちが増え、周りの環境までも良くなります。

 

2つ目は、「いつでも自分基準で考える」ということです。

 

他人からの目を気にしている人は、いつも他人からの賞賛などを目的として行動をします。そうすると、他人からの目がない時などはやる気が出なかったり、逆に他の人よりも自分ができていないと思ってしまうとやる気が出なかったり、自信を失ったりしてしまいます。

 

反対にいつでも自分自身を基準に考えられる人は、自分の目的をしっかりと理解していて常に自分の成長に繋がる考え方ができています。例えば模試などでいうと、前者は「友達との勝負に勝つためにこの模試を受けよう!」という目的で受け、後者は「自分が今までやってきた勉強は正しかったかどうか、また今の自分に足りないものは何かを確かめるために受けよう!」という目的で受けます。後者の人の考え方なら、模試が終わったあとに自分の課題点が見つかり、今後の成長に繋げることが出来ます。前者の場合は、ただ結果を見るだけで、何も成長をすることができません。

また、もしも前者が点数が低かった場合、結果に落ち込んでしまいさらに効率の悪い勉強が続いてしまいます。逆に後者のような考え方なら、点数がどうであれ目的が自分の課題点の発見や、今までの勉強法の確認なので落ち込むことは無く、成長に繋げることができます。

 

 

ここから受験までの勝負は気持ちの持ち方で変わります!

以上の2点、特に最初の「常に前向きな考え方を持つ」は本当に大切なことで、少し意識する、例えば一言でもマイナスのことを言ってしまったら発言を訂正したり、そのような行動をとってしまったら反省するなどをするだけでも意識は変わったり、日々の生活の質は上がります!

 

明日の1日だけでもいいので実践してみてください!

 

ここから受験まで一緒にがんばりましょう!

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