モチベーションのあげ方 -白川裕貴- | 東進ハイスクール 成増校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 11月 3日 モチベーションのあげ方 -白川裕貴-

こんにちは!

成増校担任助手の白川です!

 

みなさんのお手元に、全国統一高校生テストの成績帳票は届きましたか?

東進模試はスピード返却です!

早速、帳票の中身を見た方が大半だと思いますが、結果はどうだったでしょうか?

結果が良かった人は素晴らしいですね!

日々の努力の賜物だと思います。この調子で学力を伸ばしていきましょう!

 

結果が振るわなかった人。

これで諦めないでください!!ここで諦めてしまえば、これまでの努力が水の泡です!!

しかし、努力したのにも関わらず得点が伸びないのは精神的に厳しいものもあると思います。

そこで今回は、模試後のモチベーションを少しでも向上するための考え方を紹介していきたいと思います!

さて、どのようにしたら模試後のモチベーションを高めることができるのでしょうか?

 

実は、模試などを受験した後のモチベーションは、

得点の良し悪しに関わらず、大きく2つのパターンに分かれます。

 

①   肯定的なモチベーシ

・点数が上がっている場合

シンプルに嬉しい。得点がなぜ伸びたのか?これまでの行動をポジティブに振り返ることができる。

・点数が悪いor下がっている場合

点数が悪かった理由を考察できる。悪い結果はしっかりと受け止め、模試の意義とはわからない場所を明確にしてくれる場所であり、必ずしも得点が伸び続けるわけではないと考えることができている。

②   否定的なモチベーション

・点数が上がっている場合

今回取れたのはたまたまだと思っている。何が原因で点数が伸びたのかわかっていないぶん、逆に自信を無くしてしまう。

・点数が下がっている場合

 勉強してないからしょうがない。頭が悪いから点数が取れなくて仕方がない。頑張っても無理だったじゃないか。といったように学習に対するモチベが全て負に向かっている。

 

見ての通り否定的なモチベーションを持っていると、得点の良し悪し

に関わらず、負の感情を持ってしまっていることがわかります。

 

模試の後にこのような負の感情を持っていると学習に手がつきません。

 

では、この負の感情をどのように変換すればいいでしょうか?

 

それは、模試の捉え方と学力の伸び方を理解することで変わります。

 

模試とは、本来自分の現在の学力が出せれた問題に対してどの程度反応できるか。正しく解けるのか?を問われています。

すなわち、「点数が低い=頑張っていない。できない。」

ではなく、「点数が低い=既習の範囲での理解度が足りていない。」

という風に捉えられます。

 

また、学力というものが爆発的に伸びることはごく稀にしかありません。

すなわち、ほんの2ヶ月あまりの努力で大きな成果を得ようとすることに根本的な間違いがあると言えます。日々コツコツと積み上げてきた成果が出るもの。それが学力です。

 

模試でできなかった部分は伸びしろです。

その分野をやれば伸びる!!と、模試から言われている部分です。

やることがわからないのであれば、まずはそういった模試の復習からやってみてはどうでしょうか?

 

最後に一言!

「模試で全部満点は時間の無駄。

できる問題を数時間時続けるくらいなら、できない問題をできるようにしよう!」

これを胸に私は受験を乗り越えました。

もちろん得点が良ければ喜びましょう笑

 

長くなりましたが本日はこの辺で…!

 

明日は金担任助手が「次回の模試に向けて」というテーマでブログを更新してくれます!

明日のブログも楽しみですね!では、また次回!

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