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2018年 8月 1日 「苦痛と快感の原則」で習慣化できる人になろう! -酒匂駿-
皆さんこんにちは!
成増校担任助手の酒匂です。
本日は「苦痛と快感の原則」についてお話ししたいと思います。
突然ですが、皆さんはどのようにして「やりたいこと・やるべきこと」を習慣化していますか?
受験勉強を例に考えると良いと思います。
例えば、「朝早く起きて勉強することを習慣化したい」「1日10時間以上勉強し続けられる習慣が欲しい」などたくさんあると思います。
しかし、多くの場合は理想で終わり、現実にすることができない人が多いのではないでしょうか?
その理由は、人間は知性や論理よりも、苦痛を逃れ、快感を得るために行動するからです。特に苦痛を避けることを重要視します。
つまり、論理的に良いことをしようとしても自らの本能に勝ることは難しいということです。
では、どうすれば良いと思いますか?
答えは簡単です!
これまでの習慣をやめたいならば、それを苦痛と結びつけます。逆に、身に着けたい新しい習慣は、快感と結びつけます。
自分の人生を変えたいという人が、変わりたいのに変われないと言います。先伸ばしにするほうが、今行動を起こすより楽だからです。
苦痛と快感を入れ替え、やらずに放っておくほうが、今行動を起こすよりも苦痛になれば変わります。
自分の行動を変えるためには、手を切りたい行動に苦痛を結びつけ、望ましいと考える行動に快感を結びつけることです。
今から実践できるはずです。
今までの習慣化できない自分とはこれで最期にしましょう!
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2018年 7月 31日 復習の重要性ー岡田実咲ー
みなさんこんにちは!
成増校担任助手の岡田です。
早いもので、7月も最終日となりました。
夏休みも残り1ヶ月です。時間を有効に使って有意義な夏休みにしていきましょう!!
本日は、「復習」の大切さについてお話したいと思います。
みなさん、しっかりと復習を行えていますか?夏休み、勉強する時間が増えて、1日に行った勉強を復習することが出来ていますか?
人は誰もが忘れてしまう生き物だと思います。もし、その日にやった勉強を復習せずにそのままにしていると、次の日には26%しか覚えていることが出来ません。しかし、もし20分後にしっかりと復習をしていれば、56%覚えていることができます。
以上のことから分かるように、しっかりと復習をすることで記憶は定着していきます。
夏休み、しっかりと復習をして学習の定着を図っていきましょう!!
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2018年 7月 30日 過去問演習についてー中山茜ー
みなさんこんにちは!
成増校担任助手の中山です。
今日は過去問演習についてお話します。
皆さん自分の第一志望の過去問を解いたことがありますか?
6月HRでもお話ししましたが過去問を解くこの意義を確認したいと思います。
まず一つ目に、志望校へのモチベーションを高めることができます。過去問を解くと、必然的に志望校合格までの差を常に意識することができます。
二つ目に、問題傾向を知り、対策を効率よくできます。
高3生は二次私大の入試まで既に半年ほどしかありません。時間が限られているので、その時間内でどれほど志望校にコミットした勉強ができるかが合格の鍵を握ります。
過去問演習を行い、分析を行うことで、苦手分野や出題頻度の高い分野に絞って学習を進めることができます。
過去問演習を徹底的に行うことは志望校合格への最短経路になり得ます。
九月から志望校の過去問演習に取り組むことができるよう、今やれる勉強をしっかりこなしていきましょう!
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2018年 7月 29日 社会人として求められる思考力とは
みなさんこんにちは!
成増校担任助手の栗田です。
前回、思考を変えることで行動が変わり、やがて運命までも変えるということをお話しました。
今回は「思考」ということについてお話していきたいと思います。
今はなくなりつつありますが、学歴社会といって大企業は上の大学しか採用しないという企業方針が主流な時期がありました。
しかし、それはなぜおこるのでしょうか?
単純に上の大学の人のほうが「頭がいい」からでしょという声が多くあると思いますが、もっと具体的にどういう点で頭がいいからなのでしょうか?
ここで前提として、皆さんが学生時代によく問われる「知識を暗記する」「決められた答えをいかにすばやく到達できるか」などは実は社会人として求められる能力ではありません。
なぜなら、ただの知識の暗記ならコンピューターやこの先、主流になるであろう人工知能のほうが人間よりも圧倒的にすばやく正確にできますし、さらに社会人が向き合う問題は答えが無いことが大半であるからです。
それでは社会人として求められる思考力とはなにか?
それは「課題の本質を探る分析力」です。
問題を解決することはその問題の大小関係なく、その問題を起こしている本質は何かを判明させ、そこにクリティカルに作用する施策を打つことによって成し遂げられます。
なので、優れた活躍、功績を残す社会人は共通してこの「課題の本質を探る分析力」が特化しています。
さらに東大、早慶含めて超難関大学に受かるためには、自分の点数が上がらない真の原因は何か?自分の今の勉強は何のためにやっているのか?を分析することが必要であり、よって、この能力が優れていることが多いです。
だから、大手企業は上位大学の人を好み、たとえ上位大学であってもこのような能力がなければ採用されません。
結論として上位大学に受かるためにも、将来社会人として活躍するためにも、この「課題の本質を探る分析力」が必須になるので、皆さんの中でそういった能力を意識していない人がいるならば早急に改善しましょう。
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2018年 7月 28日 学習の質を上げるための工夫
みなさんこんにちは、担任助手の須藤です。
今日は私が受験生時代に行なっていた、学習の質を上げる工夫の1つをみなさんに伝えていきたいと思います。
僕が大切にしていたことは「インプットとアウトプットの関連を意識すること」です。
ここでいうインプットとは簡潔に表現すると「知識を得ること」で、教科書を開き公式を覚えたり、学校の授業で公式の導出方法を理解したりと、理解することを含めて新しい知識を得ることをインプットと定義しています。一方でアウトプットとは「自分の知っている知識を用いて自分に求める結果を出すこと」です。知識として理解したものを実際に使うことが出来るか確認し、さらに自分の知識の抜けなど出来ない部分を知ることが出来ます。
僕が大切にしたことは、インプットとアウトプットを関連させることです。全てのインプットはアウトプットのためであり、全てのアウトプットの結果によってすべきインプットを決めるようにしていました。具体的に書いていくと、例えばセンターレベルのベクトルを出来るようにしたいとした時、まずはベクトルの体系的な知識を学校の授業や教科書を読むことでインプットします。ある程度教科書レベルの知識を覚えたら、センターレベルの問題を解いてみます。そこで出来ない問題が出てきたら、今までにインプットした知識と照らし合せ、自分の出来ていない部分を知ります。もし、今までのインプットの範疇で出来ていない部分があったらその教材をやり直し、今までのインプットの範疇になかったらそのレベルが載っている参考書などを用いて新たにインプットをしていくわけです。
このようにインプットとアウトプットを関連させることで無駄なインプットが減り効率よく学習していくことが出来ました。ちなみに僕はインプットを東進の授業で行なっていました。東進はレベルに応じた授業があり、自分がその時に求めている授業が出来るのが効率良い、と思ったのと単純に授業が分かりやすかったからです。現在東進で無料の体験授業を受けることが出来ます。興味があったら是非申し込んでみてください。
受験で大切なのは自分に合った勉強方法を見つけることです。色々試して自分に合った勉強方法を探してみてください!
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