ブログ
2018年 5月 28日 社会科目の学習法について‐中山茜‐
こんにちは!成増校担任助手1年の中山です。
そろそろ定期試験が終わった人も多いのではないでしょうか?
本日は歴史科目の勉強法についてお話しようと思います。私の選択科目は世界史でした。
みなさんは「社会科目は夏休み以降に詰め込めばいい」と思っていませんか?
それは大きな間違いです。確かに夏休みは多くの勉強時間を確保でき、社会科目に割くことの出来る時間もたくさんあります。しかし、夏休みから歴史の流れを整理し、語句暗記を始めるのではいくら時間があっても足りないです。歴史科目は早いうちからこつこつ覚えることが何よりも大切です。
そこで私の世界史の勉強法を紹介します。
①授業を受けた次の日までに復習をする。
授業を受け、その範囲を理解しても復習しなければ定着しません。翌日までに、ノートまたはテキストを読み直し、授業内容を思い出すようにしていました。「なぜ?」を大切にし、同時代まで考えるように心がけました。
②問題を解く。
インプットの次はアウトプットです。学校で配布されていた山川の問題集を解き、授業内容を整理していました。流れを確認でき、基礎事項を復習できる程度の簡単な問題集を使うと良いです。ちなみに一問一答を使い始めるのは高3の夏休み頃からで十分だと思います。
この2点では、執拗に語句を覚えることではなく、流れを意識し、負担にならない程度に毎日続けることに重点を置くようにしていました。
あとは定期試験や長期休暇に合わせて徹底的に復習しました。定期試験前にその範囲の流れや細かい単語まで暗記し、記述問題に対応できるようにしていました。また長期休暇中は、既習の全ての範囲インプットとアウトプットを繰り返しました。
高2の時から毎日こつこつ世界史をやっていたことが、世界史で常に安定して点数を取れていた要因だと思います。
今は部活を引退した人も多く、勉強時間を多く確保できる時期です。この際に歴史科目の勉強の仕方を考え直してみてはどうでしょうか?
******************
*開館時間*
月〜金:11:30-21:45
土:10:00-21:45
日・祝:8:30-19:00
******************
2018年 5月 27日 モチベーションの維持方法‐長谷川果菜‐
みなさんこんにちは!
成増校担任助手の長谷川です。
今日はモチベーションの話をしたいと思います。
モチベーションは目標の魅力、達成可能性、危機感の3つで成り立っています。
目標の魅力は、その目標を達成したいと思えるかです。
なんのためにやっているか、やったらどんないいことがあるか認識することが大切です。
第一志望校に合格して親や先生、友達が喜んでいるところ、自分が憧れの大学に通っている姿を具体的に思い浮かべてみてください!
達成可能性は、その目標に対して自分が本気で出来ると思えるかです。
やってもできないと思っていては、頑張ることはできません。そのためには自信をつけることです。自信をつけるためには思い込むことも大切です。自分は出来ると何度も何度も考え、できないことではなく、自分が出来ることに目を向けてみてください。
危機感は、「やらなければならない」という気持ちです。
危機感を持つためには現状を把握し、理想とのギャップを知ることです。
また友達と競争意識を持つことも効果的です。東進では週に一回、決まった人たちと集まるグループミーティングという制度があります。
グループミーティングでは友達と切磋琢磨し合える環境が整っています。
モチベーションを維持し、合格に向かって頑張りましょう!!
******************
*開館時間*
月〜金:11:30-21:45
土:10:00-21:45
日・祝:8:30-19:00
******************
2018年 5月 26日 問題演習で成績up!ー須藤諒也ー
皆さんこんにちは、担任助手の須藤です。
今日は東進の授業をどのように活用して欲しいか書いていきたいと思います。
そもそも授業とはなんでしょう?
私が思うに授業とは、試験で使える武器の使い方を教えてくれるものです。
例えば受験英語ではパラグラフリーディングという長文の読み方があります。
パラグラフリーディングを簡潔に説明すると、作者がどのような構成で読み手に伝わり易い文章を起こしているかを学ぶことで、文章を読み易くする長文読解のテクニックです。パラグラフリーディングを修得すると、極端に言えば文章を読まなくてもどこに何が書かれているかある程度分かるようになり筆者の思考を追い易くなります。東進の授業はパラグラフリーディングなどいろいろな武器の使い方を教えてくれます。
しかし、実際に学んだ武器を使うのは自分自身です。学んだ武器の理論が分かっていたとしても自分でその武器を初見の問題で効果的に使えなければ意味がないです。そこで必要なのが演習です。どの場面でどのように学んだ武器を使えるか、逆にどのような場面だと使えないかを学ぶために演習があります。東進では演習の1つの手段として修了判定テストがあります。修了判定テストとは講座ごとに付いている授業で習った内容から出題されるテストです。授業で学んだ武器を用いれば容易に解ける問題のみ集まっています。
授業と修了判定テストを効果的に用いて成績を上げて行きましょう!
******************
*開館時間*
月〜金:11:30-21:45
土:10:00-21:45
日・祝:8:30-19:00
******************
2018年 5月 25日 リーダーコースについて-金佳由
こんにちは!成増校担任助手1年の金です。
今回は明日26日に成増校で実施するイベントについて紹介したいと思います。
明日、成増校では希望者を対象に、リーダーコースというイベントを行います。
リーダーコースとは、何事にも目的意識を持って主体的に取り組むことができる生徒を育てるために、いろいろな事柄に関して参加者で議論をする会です。
リーダーコースでは、他者の立場に立って考えたり、他の人の発言の意図を考えたりしてもらいます。
こうした中で「考える習慣」をつけ、日々の学習の際にも今の自分に足りない事や、それを補完するために必要な勉強法を考えるくせをつけてもらいたいと考えています。
また「リーダーコース」の名のとおりリーダーシップも養成します。
リーダーシップとは周囲に良い影響を与えられる事であると定義し、リーダーコース参加者の間や、同学年である仲間がいるグループミーティングのメンバーに対し、影響を与えていくことで身につけていってもらおうと考えています。
リーダーコースで育んだリーダーシップを毎週のグループミーティングで発揮してもらい、さらにリーダーとして成長していってもらうことを目指しています。
リーダーをやるのは苦手という人も考えたり発言したりするのは苦手という人もいると思いますが、それでも挑戦する人が成長できるのではないかと思います。
皆さんの挑戦をお待ちしています!!
******************
*開館時間*
月〜金:11:30-21:45
土:10:00-21:45
日・祝:8:30-19:00
******************
2018年 5月 24日 睡眠と学習について -酒匂駿ー
皆さんこんにちは!成増校担任助手の酒匂です!
本日は「学習と睡眠」をテーマにお話ししたいと思います。
「学習には睡眠が必要である」と聞いた人が多くいると思いますがなぜだと思いますか?
答えは、睡眠不足で起こるリスクから考えるとわかります。
そのリスクとは
①脳の機能低下
②精神面への影響
に分けられます。
①脳の機能低下について
仕事や勉強、スポーツなどで使うのは、「思考」「創造性」「記憶」をつかさどる脳の「大脳皮質(だいのうひしつ)」です。十分な睡眠をとり、脳に休息を与えないと、疲労が蓄積し、正常に機能しなくなります。すると、集中力や思考力が低下して作業の能率が悪くなってしまいます。
②精神面への影響について
睡眠不足によって脳が疲労した状態になると、気分や感情のコントロールが難しくなるといった影響が出ます。意欲の低下や自己評価の低下を引き起こします。
上記の通り、睡眠不足によって「自分をコントロールできなくなる」ことが学習へ影響するリスクです。
自分をコントロールできなくなると、本来は覚えられるものが覚えられない・本来は解ける問題が解けないといったことが起こります。
受験生は部活を引退する時期が近づき、受験勉強の時間が増えます。
第一志望校に合格するためには、周りの人よりも結果を出す必要があります。
まずは、睡眠をしっかり取ることで周りの受験生に負けない学習量・質を確保することが大切です!
今回は「学習と睡眠」のテーマにおいて「睡眠不足で起こるリスク」についてお話ししたので、次回は「良い睡眠」についてお話ししたいと思います
******************
*開館時間*
月〜金:11:30-21:45
土:10:00-21:45
日・祝:8:30-19:00
******************