ブログ 2019年02月の記事一覧
2019年 2月 3日 おすすめの暗記方法ー須藤諒也ー
皆さんこんにちは、担任助手の須藤です。
今日は暗記に関する3つのポイントを伝えます。
①関連付ける
例えば日本史や世界史の用語を覚えるときにその出来事の背景を知らずに覚えるか、それともなぜその出来事が起こったのかなどその出来事の流れを押さえた上で覚えるのとで記憶の定着が異なると思います。無機質な文字列をただ闇雲に覚えるのではなく、無機質に見えがちなことに対していかに関連付けることが1つ目のポイントです。
②アウトプットを意識する
これは個人的な実体験ですが覚えようとして参考書とにらめっこするよりも実際のテスト形式で思い出そうとする方が記憶として定着しやすいと感じました。まずは覚えるべきことをさらっと見て、後はひたすら演習形式でアウトプットをすることで、参考書とにらめっこするよりも早く定着すると思います。
③とにかく繰り返す
結局暗記で大切なことは繰り返すことだと思います。繰り返すことで脳が大切な情報だと認識して記憶として定着していきます。暗記に近道はないです。繰り返し反復することで自分の知識として定着させましょう!
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2019年 2月 2日 トップリーダーと学ぶワークショップ-金佳由-
こんにちは!
成増校担任助手の金です!
さて今日は2/17に行われる「トップリーダーと学ぶワークショップ」というイベントについてお話したいと思います。
このイベントは、定期的に行われている東進の志指導の一環のイベントで、毎回各界の著名な人物を招き、講演をしていただいています。
今回2/17の回のゲストは、宮園雅敬先生です。
宮園先生は、東京大学法学部を卒業後、農林中央金庫に入庫し、代表理事副理事長などを歴任した方です。
農林中央金庫は1923年に設立された民間の金融機関で、日本の農林水産業をお金の面で支えている機関です。
皆さんは日本の食料自給率を知っていますか?
現在の日本の食料自給率は39%で61%は輸入に依存しています。
さらに、日本の農業就業人口の平均年齢は65歳を超えています。
こうした、日本の農林水産業の抱える多くの問題を解決するための動きを主導しているのが多額の資産を運用する農林中央金庫であり、そのリーダーシップを取ったのが宮園先生です。
このように、様々な業界の「トップリーダー」をお招きしてお話をうかがうことができるのが「トップリーダーと学ぶワークショップ」です。
知らないことに対しては興味を持つこともなく、夢・志に掲げていくことはできません。
いろんな世界に興味を持ってもらうことのできるこうしたイベントなどを通して志を深めていってもらいたいと思います。
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2019年 2月 1日 「最後まであきらめない」ということ-小野寺 樹-
こんにちは!
成増校担任助手の小野寺です!
私大の一般受験が始まり、受験シーズンもいよいよ佳境に入る時期ですね。
受験生はどんな状況であったとしても、残りの日々を大切に過ごし、「最後まであきらめない」気持ちをもって挑んでください。
大学受験で「最後まであきらめない」ことの大事な理由はふたつあります。
1つは「合格可能性を極限まで高めるため」です。すべての「行動」や「パフォーマンス」は「感情」に起因すると考えていて、たとえば、気持ちが不安な状態にあると緊張していつもどおりの力が出せないように、自分の思考や気持ちによって身体に及ぼす影響が大きいのです。したがって、最後まで合格する気持ちをもって勉強することがかなり重要になります。
2つめは「達成感を味わうこと」です。
前者の話は「大学受験の結果」に左右しますが、後者は合否の結果とは関係なく今後の自分自身に大きな影響を及ぼします。
これは主観的ではありますが、他人からどんなことを言われようとも「自分として、できることを最大限にやり抜くことができた」という感覚を持っていたのならば
合否がどうであれ、受験後の次のステージにおいて、その感覚を武器に次のチャレンジに取り組めるようになります。
しかし受験において「手を抜いていた」「もっと頑張れたはず」「どこか投げやりだった」という感覚を持っていたら、
合否がどうであれ、その後のステージで、その経験・記憶が尾を引いて、マイナスの影響を及ぼす可能性が高まります。
手を抜き、どこか途中で諦めていたとしても、周りには頑張っているように見せることができますが自分自身は騙せません。
自分がこれからどういう大人・どういう社会人になるにしても、自分でやると決めたことを「最後までやり抜いた経験」を持っている人は、その感覚が自信となって、次のステージでも途中で投げ出さずに「最後までやり抜く」経験をしていきます。
これは次高校3年生になる生徒やその下の学年の人にも言えます。最後の最後まで全力で自分の志望校合格に向けて努力してください!
それではまた明日。
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