文系受験をするかたへ ー新井 ひなー | 東進ハイスクール 成増校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 10月 24日 文系受験をするかたへ ー新井 ひなー

 

こんにちは!成増校担任助手の新井ひなです。
最近多くの大学では、学園祭ムードで盛り上がっています!
ぜひ、志望校や今日のある大学に足を運んでみてください!大学の雰囲気を知ることができるいい機会になります!

さて、本日は、文系を選んだ生徒の皆さんに受験に向かってやってほしいことをお伝えします!

①英語を早め(高2の3月)に固める。
文系受験生にとって合否を分ける一番重要な科目は英語です。
英語は、大学にもよりますが、配点が大きい場合が多いです。
また、高2の3月までが勝負と言われており、高3になってから慌ててやろうとしてもなかなか厳しい戦いになります。
ぜひ、このことを知った今から対策をしましょう。
では、どうやって対策をしていくのでしょうか?
英語にはおおまかに単語や熟語、文法、構文、長文の4つの段階があります。
そのため、このなかのどの要素が抜けても、不十分になってしまいます。
単語や熟語など、単純な暗記は疎かになりがちですが、まずは単純な暗記から丁寧に確実にやっていきましょう。

②国語の演習量を確保する。
国語って感覚で解くものでしょと思っている人いませんか?
そういう私も本格的に勉強を始めるまではそうでした。
しかし、国語、特に現代文は演習量がものを言います。
ぜひ、たくさん演習をして自分なりの解き方やリズムを掴んで高得点を狙っていってください!
一方で古文や漢文は、暗記量も大切になっていきます。
古文なら単語、文法、敬語、漢文なら句法、漢字などです。
確実に覚えてアウトプットしてを繰り返していくと、安定して点数を取れるようになり、高得点が見えてきます。
現代文よりも安定して点数をとりやすいので、ぜひ、疎かにせずに勉強しましょう!

③選択科目の知識深める
単語帳だけやって、覚えた気になっていませんか?
入試問題で一問一答をやって終わりという大学は滅多にありません。
単語だけでなく、歴史の流れや出来事がなぜ起こったのかなど、深い知識を問われます。
だからこそ、ただ単語帳をやって単語を覚えるだけではなく、教科書や参考書などで物事の流れを理解するようにしましょう!
歴史選択以外の方も同じです。
なぜこの現象が起こるのか、感覚ではなく理屈で理解しましょう!
そうすることで、土壇場で焦った時落ちついて答えを導き出せます。

話は変わりますが、数学受験や国公立受験の方はぜひ、数学も早めに対策してほしいです。
特に苦手意識を持っている方!早めに、勉強して分からない分野やなぜ分からないのかを知ってほしいです。
そこが理解できれば、効率的に苦手を克服でき、スムーズに演習に入ることができます。
数学は演習量が命なので、早めに演習の段階に入れるようにしましょう!
最後に、一番大切なことは、苦手教科から逃げないことです。(全受験生に言えることですが…)
苦手科目でも、必死に向き合えば、苦手じゃなくなる段階くらいまでにはなります。
思い立ったが吉日です。受験のことを知った今こそ受験勉強を頑張りましょう!

明日のブログもお楽しみに!